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2024.08.07 お知らせ

【お知らせ】JARWAと板金工程管理システム『MobiconBP』を協同開発いたしました

日本自動車車体補修協会(JARWA、吉野一代表理事)が、弊社と協同開発をいたしました「自動車修理〝見える化〟認定制度」に対応する板金工程管理システム『MobiconBP』の運用を7月より開始いたしました。

『MobiconBP』では、作業工程を、板金①部品取り外し①フレーム修正/パネル交換③板金修正④パテ、塗装⑤ペイント下地⑥マスキング⑦調色⑧上塗り(除く乾燥)⑨磨き、完成⑩部品取り付け―を標準工程に定めた。各工程で画像を求めているが、アプリを取り込んだスマートフォンも活用することで、円滑な作業が可能となります。

見積もりの作成もできるほか、コグニビジョン(島田浩二代表、東京都新宿区)の事故車修理見積もりシステムで作成された見積書の取り込みも可能です。
見積もり(作業内容)が作成されると顧客用のアプリに通知され、ユーザーが了承すれば作業の実施を確定することができる等、アプリとの連携により顧客とのスムーズなやり取りが可能です。

また、オプションではカメラ設置も可能で、顧客はアプリを通じ、作業状況をリアルタイムで確認することもできるようになります。

『MobiconBP』の導入を希望する事業者は、使い方などのオンライントレーニングを受講後に本利用に移行します。
JARWAは各店の使用履歴などを確認し、認定基準への対応状況を判断する考えです。

出典:日刊自動車新聞20240806